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精神科に初診で行く その1 『当てはまる病名がいっぱい』!?

f:id:cocomi000:20201012121817p:plain病院に行こうと決意するからには、何かしらの困り事や生活に支障のある症状などがあるのだと思います。

 

ネットで調べると、自分にも当てはまると思える病名が一つや2つ、場合によってはそれ以上見つかり不安になるかもしれません。

 

しかし、自己診断をして病院に行くのは止めましょう!!

初診で自分は〇〇病だと思うんですけど…

などと話し始めてはダメです。

 

自分が〇〇病だなんて自分で先入観を持ったら、その病名に当てはまるようなことだけ説明してしまったり、本当の問題が見えてこなくなるということになりかねません。

 

そもそも色々な精神疾患の症状(特徴)は、多少なら誰にでも当てはまることが多いです。それが本人や周りの人を悩ませる状態になったり、生活に支障が出て病気と言われるようになったりします。

 

特定の病気の症状が自分に当てはまってるから病院に行こう

ではなく

生活していく上で困ることや、支障が出できた。それが精神疾患かもしれない

という気持ちで最初に病院に行ってみようと思ったはずです。

 

 

病院に行って診察を受けるときは、専門用語なども使わないほうが良いです。

 

「うつ」という言葉も、今では色んな所で使われていて一般的な言葉という印象ですが

診察で「最近うつっぽい」とだけ言っても、医師は本当にあなたがうつかどうか判断するのは難しいです。

見た目の雰囲気などから判断できることもあるでしょうが、具体的な情報なしにあなたを知ることはできません。

なにかしら、医師の方から質問してくれるかもしれませんが

 

うつなら、食欲が減った、体重が減った、眠れなくなった、趣味も何も楽しめない、好きな芸人さんの漫才でも以前のように笑えなくなったなど

 

生活していて困っていることを具体的に話したほうが伝わりやすいです。

うつという病気になったという場合には、以前はうつのような状態ではなかったということなので、その頃と変わったことなどがあるはずです。そのようなことを話すと良いと思います。

 

 

病気の症状と判断されたら治療の始まりです。

 

病名は初診ではつかないことも多いですが、病名がなにかということよりも、目の前の困ってることをなんとかしたり、以前のような生活ができる状態になれることを目指すことが大切です。

 

精神科を受診したということは、治療のスタート地点に来たということです。

回復への第一歩を踏み出せたのです。

あせらず、自分のペースで進んでいきましょう。